最新号 |
「こころと文化」第21巻第2号(2023年3月刊)←リンクをクリックすると、目次(PDF形式)が参照できます。 |
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特 集 |
巻頭言 共感ではなく対話がもとめられる時代 (堀 有伸) 特集 特集にあたって (大島一成,大塚公一郎) 来たるべき移民の精神医学への試論 G. ドゥヴルー(Devereux)のethnic psychosisと相補性の概念―学際性と多元主義―(石原孝二) コスモポリティクスとしての民族精神医学(松嶋 健) 日本に在住するラテンアメリカ人患者の診療経験からみた民族精神医学と相補主義について(大塚公一郎) 他者性の尊重―イタリアの精神科医と心理士の省察に着目して―(彌吉惠子) トランス文化に埋め込まれた民族精神医学の〈秘密〉(阿部又一郎) トビー・ナタンと今の日本(三脇康生) 原著論文 日本の臨床心理学におけるトランスジェンダー研究史(日野 映) 螺旋状の因果性をもつトラウマ―原爆被爆者をめぐって―(愛葉由依) 書 評 堀 有伸著「「ナルシシスム」から考える日本の近代と現在」(三脇康生) 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
特集 |
著者 |
在庫 |
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巻頭言 文化を超えるこころの癒しの方法論 特集 特集にあたって 疾患的なものと疾患的ではないもの ―類型の変遷をめぐって― 自然環境問題と精神疾患 ―里山研究からの視点― 地域支援の経験から精神医療を省みる 原著論文 講演報告 書 評 内海 健著「金閣を焼かなければならぬ―林養賢と三島由紀夫―」 ワークショップ 報 告 ■2021年度学会賞(第21回)受賞講演 ■2021年度奨励賞(第6回)受賞 ■第28 回多文化間精神医学会印象記 ■第28 回多文化間精神医学会演題抄録 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
尾関祐二
野口正行 糸川昌成 村澤真保呂 野口正行
橋本和樹
Jeremy Greene Hannah Zeavin
倉本英彦 三脇康生
村上裕子
鈴木 満
手塚千鶴子
東畑開人 白井 優 |
あり |
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巻頭言 コロナとオリンピックから見えてくるもの -弱さの肯定と共有- 特集 国境を跨ぐ巨大惨禍と文化 -東日本大震災からの学びと展望- 特集にあたって 災害精神保健と国際協力 - 1995−2021年- 海外・日本の災害を通じてこころの支援と災害精神医学の発展について 行方不明者家族のあいまいな喪失 原発事故後の女性・男性・専門家 - 福島ダイアログから見えたポジショナリティ・ダイナミクスの報告- 原著論文 精神保健におけるメディエーターの役割 書 評 渡辺恒夫著「明日からネットで始める現象学 -夢分析からコミュ障当事者研究まで-」 杉林 稔著「精神科臨床の自由 -記述・暦・病跡学-」 南野奈津子編著「いっしょに考える外国人支援 -関わり・つながり・協働する-」 三脇康生 著「臨床の時間―素の時間と臨床―」 金子 遊 著「光学のエスノグライ―フィールドワーク/映画批評―」 学会ニュース 第25回多文化間精神保健専門アドバイザー資格認定研修会のお知らせ ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
野口正行
鈴木 満,堀 有伸 田中英三郎 高橋 晶 黒川雅代子 安東量子
彌吉惠子
大塚公一郎 阿部 裕 堀 有伸 |
あり |
■ 本誌は,文化と精神医学に関する原著論文,および症例報告その他で,他誌に未発表の論文を掲載する ものとします. ■ 投稿者(筆頭著者)は,本会会員に限ります. ■ 投稿論文は,原則日本語で書かれたものに限ります. ■ 投稿論文におけるプライバシー等人権問題に関するすべての責任は,投稿者にあるものとします. ■ 採否および掲載の順序は,編集委員会において決定いたします. ■ 投稿の際は,「原著論文」「症例報告」「調査報告」「短報」のいずれかを明記し,本原稿のほかにコピー を2 部添付してください(計3部). その他にお手元にコピーを1 部必ず保存してください. ■ 原稿はワープロにてご執筆ください.その場合,A4 の用紙を使用し,40 字×30 行で印刷してください. また,原稿は,テキストスタイルあるいはMS-Word に変換された(デジタル)データとともにお送りください. ■ 著者による校正は,初校のみといたします. ■ 掲載論文については,掲載誌1 部ならびに別刷り30 部を進呈いたします.30 部以上の別刷りをご希望 の場合は,50 部単位で実費作製いたします. 校正の際にお申し出ください. ■ 原稿送付先 「こころと文化」編集部 〒162-0801 東京都新宿区山吹町332-6 パブリッシングセンター (株)国際文献社内 TEL:03-6824-9363 FAX:03-5206-5332 E-mail:jstp-edit@bunken.co.jp |