|
特集 |
特別寄稿/投稿論文 |

「こころと文化」第6巻第1号(2007年2月刊) |
文化を超えるアイデンティティ ; 課題と可能性
特集にあたって
1)ひとが「文化」に直面するとき
2)望郷志向の文化
―日本人のアイデンティティを探る
3)海外で日本語を学ぶ日本の子どもたちのアイデンティティ
―ある日本語学校の取り組みから
4)<出会い>と<まよい>への意志
―障害をもつこと,もたないこと
5)ある留学生のアイデンティティの軌跡
―第三の文化との接触がもたらすもの |
古代文明発祥の地で学んだ伝統医学とプライマリ・ケア
―中医学
美甘克明 |

第5巻第2号(2006年10月刊) |
神経科学が多文化間精神医学に語りかけるもの
1)環境適応の神経生物学的基盤
―神経可塑性と文化
2)行動を司る遺伝子と環境
―文化精神医学の行動遺伝学的視点
3)精神科薬物療法と文化
4)神経科学的方法論と文化
5)睡眠と文化
―睡眠研究の社会心理学的背景
6)こころの継承 |
不十分な異文化適応を背景として事例化した1青年例
―頻回の海外移住とアイデンティティ形成の関係を中心に
近藤 州,大塚 一郎,加藤 敏 |
第5巻第1号(2006年2月刊)
 |
多文化社会におけるこころとコミュニティ
1)特集にあたって
2)共生を阻んできた歴史
―こころと歴史・文化・社会
3)共生を阻まれてきた人びとのこころの問題とその予防
4)在日外国人のヘルプシーキング
―研究の現状と今後へ向けて
5)異文化間ソーシャルワーク
―こころと地域コミュニティ
6)文化移行を伴う生徒の予防的共働的援助
―こころと学校コミュニティ |
「治療文化」を再考する
―文化・身体・アイデンティティ 江口重幸 |
第4巻第2号
2005年10月刊
 |
エスノグラフィーの実践;医学・医療における医療人類学の可能性
1)マイノリティ・精神科リハビリテーション・エンパワーメント
―多様なリアリティを描く道
2)エスノグラフィーを頼りに,リアリティの森を散策する
3)新生児ケアからみるエスノグラフィーの先
4)専門的知を開くツールとしてのエスノグラフィー
5)エスノグラフィーの知をめぐって
―マリノフスキーと他者性の認識
6)国際保健と医史学のトリロジー
―疫学・医療人類学・政治経済学
7)国際保健における医療人類学の役割と課題
8)エスノグラフィーとリアリティ
―「まとめ」にかえて |
|
第4巻第1号
2005年2月刊

|
日韓両国の若い精神科医のための合同研修会からみた両国の文化
1)日韓両国の若い精神科医のための合同研修会
-その目的と実績,とくに文化的関心について
2)韓国文化におけるジョン(情)とハン(恨)
3)森田療法と韓国の精神文化
4)日本と韓国の狭間で
-日韓両国の若い精神科医のための合同研修会と韓国留学体験を
通じて
5)合同研修会体験
-日本から参加して
6)「韓日両国の若い精神科医のための合同研修会」に参加して |
特別寄稿:文化と精神医学
金 光日
症例報告:単身での外国滞在が回復の契機
となった摂食障害の6例
高宮静男 清田直俊 佐藤倫明 白川敦子
植本雅治 |
第3巻第2号
2004年9月号
 |
ジェンダー・暴力・身体
1)特集にあたって
2)発達障害とジェンダー
-脳性麻痺概念をめぐって
3)本性からの分離と回帰による癒し
4)性的暴力とジェンダー
5)「慰安婦」被害者との格闘からみえてきたもの
6)ある一日
-ジェンダー・暴力・身体 |
研究論文:仙台四郎(シロ馬鹿)
-ルネッサンス期の"Fool"の概念をとおして
菅原道哉 高橋克昌 桂川 修一
|
第3巻1号
2004年2月号
 |
多文化こころの支援システムの協働
1)特集にあたって
2)NGOからみた難民のこころの問題
3)外国人のこころの支援に対する国際交流協会の活動
-NPOと公的機関の間に位置する事業として
4)東京英語いのちの電話における外国人のこころの問題と対応
5)クリニックにおける外国人のこころの支援
6)外国人の精神科救急
-出入国時のたたかい |
研究論文:「対人恐怖」概念の変容と文化拘束性に関する一考察
-社会恐怖(社会不安障害)との比較において
調査報告:韓国における脱北者(北朝鮮難民)の適応問題と支援
調査報告:日系ブラジル人生徒のメンタルヘルスに関する研究
-異文化要因の影響からみた学校生活適応における
リスクファクターについて |
第2巻2号
2003年9月号
 |
プロジェクトとしての海外邦人へのメンタルヘルス・ケア
1)特集にあたって
2)邦人援護としての海外邦人へのメンタルヘルス・ケア
-こころのサポート
3)海外邦人へのトラウマケアの現場
4)テロ勃発時の危機管理とメンタルヘルス・ケア
-ニューヨークテロ事件を中心に
5)海外邦人のメンタルヘルスケアにおける邦人精神保健専門家の役割
6)在外公館でのメンタルヘルス・ケア
-在外公館および邦人援護担当領事へのアンケート調査より
7)東京に住むアメリカ人のメンタルヘルス・ケア |
調査報告:在日ラテンアメリカ人の滞在長期化と帰国の動向
-神奈川県で実施したアンケート調査を通して
|
第2巻1号
2003年2月号
 |
宗教・風土・治療
1)特集にあたって
2)精神障害克服の物語の生成される場
-「主の十字架クリスチャンセンター」と「べてるの家」の事例から
3)旅する憑依霊
-ケニア海岸部における精霊憑依ペーポについて
4)岩倉は「日本のゲール」か
-精神科家庭看護(Familienpflege)の認識論
5)カンボジアにおける伝統仏教がはたしている治療援助機能
-21寺院の調査から
6)「経験に遠い差異」としての「省察的宗教」
-非日系ブラジル人の世界救世教の需要をめぐって |
特別寄稿:人類学と精神医学
-もうひとつのアプローチ
ローランド・リトルウッド/翻訳・解説:橋本有滋
症例報告:国際結婚した沖縄県人女性の精神障害の治療経験
|
第1巻2号
2002年9月号
 |
文化と精神療法
1)文化と精神療法
2)文化と精神分析療法
3)文化と森田療法
-比較精神療法の立場から
4)内観療法とその風土
-吉本伊信の天性の生涯と救済の思想の実現
5)文化と伝統療法
-医療人類学的視点から |
研究論文:海外在留邦人の精神保健
-ホーチミン,デュッセルドルフにおける男性勤労者の
精神保健度と環境因
症例報告:ひきこもりからの脱却過程で四国遍路の旅に出た一例
-森田療法退院後の経験
短報:アフリカにおける伝統的医療の現状と問題点
-伝統的治療師の交流会(ダカール)に参加して
|
第1巻1号
2002年4月号
 |
新ミレニアムにおける多文化間精神医学
1) これからのわが国における多文化間精神医学のあり方
-こころと文化の探求を目指して−
2) 心理学と多文化間精神医学の協働
-マクロ・カウンセリングの考え方から−
3) 教育学と多文化間精神医学とのコラボレーション 4) ソーシャルワークと多文化間精神医学の協働 |
特別寄稿:文化精神医学の将来
-国際的な視点から
ローレンスカーマイヤー、ハリー・ミナス/翻訳:北中淳子
研究論文:「言説の学」としての多文化間精神医学
-「データの学」との対比における
症例報告:来日早期にうつ病に至った留学生の症例報告
-医療と教育の連携による奏効例
資 料:カンボディア王国における精神保健の現状報告 |