多文化間精神医学会では、平成14年度より学会員を対象として「多文化間精神保健専門アドバイザー」という専門資格認定制度を発足させています。
認定制度を設けた背景には、国内外で多文化がかかわる相談事例に接した際に一定の専門性が求められること、それを裏付ける一定資格があった方が活動しやすいと考えられたからです。とりわけ、コメディカルスタッフや教育分野の方々からの要望が強くありました。
資格要件や現在まで認定された会員は別記のとおりです。多くの会員からの資格申請をお待ちしています。
※2005年4月に決定致しました多文化間精神保健専門アドバイザー認定のための資格認定研修会毎年開催されます。日程やプログラムについては随時ホームページの「イベント情報」に掲載いたしますので、ご確認の上、ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、専門アドバイザーの認定を申請するときには,新規・更新ともにこの研修会を1回以上受講していることが必須の条件となります。詳しくは,認定資格制度規則,細則などをご参照ください。
研修会への申し込み用紙はこちらの書式をご使用ください。
多文化間精神医学会 認定資格制度委員会
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