最新号 |
「こころと文化」第22巻第2号(2024年7月刊)←リンクをクリックすると、目次(PDF形式)が参照できます。 |
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特 集 |
巻頭言 多様性と偏見のメカニズム(加賀美常美代) 特集 特集にあたって,ニューロダイバーシティ是か否か(総論) (三脇康生) 「ニューロダイバーシティ」が指し示すもの―歴史社会学から見る その起源,今,そして未来― (池上英子) ニューロダイバーシティの理念と共生の場としてのメタバースの可能性 (華園 力) インテルメッツォ(intermezzo)間奏曲―早川智美さんを囲んで― (三脇康生) 発達障害者にとっての「最適な」アウトカムとは何か (神尾陽子) ニューロダイバーシティ概念の功罪 (田中伸一郎) ニューロダイバーシティ是か否か―発達症と統合失調症の併発について―「労働」とカタトニーから考える (三脇康生) 特集 問い直すこころと文化(鵜川 晃) 第21 回学術総会「『和・華・蘭』世界が求める多様性(小澤寛樹) 第19 回多文化間精神医学会ワークショップ「国境を越える看護」(平野裕子) 第22 回学術総会「文化とサイコセラピー」(中村 敬) 第23 回多文化間精神医学会を開催して(駒橋 徹) 第24 回多文化間精神医学会総会を振り返って―将来への期待―(阿部 裕) すべての人にこころの健康を(青木 勉) 第26 回学術総会「多文化の時代 多文化概念の多様化と精神医学」(村井俊哉) 第27 回多文化間精神医学会学術総会「第四次産業革命時代の多文化共存」(北中淳子,鈴木航太) 第28 回学術総会「ポスト・コロナ時代の異世代コミュニケーションと多文化共生」(須田史朗) 第29 回学術総会「文化を超える心の癒しと再生」―感染症流行のただ中で― (尾関祐二) 多文化共生社会に向けた多文化間精神医学会への期待(上里彰仁) 不確かさのなかで自分の役割を見つけること (田村雄志) 原子力・病原体・シリコン (岸 航平) 原著論文 調査報告 調査報告 書 評 ■ 2023年度学会賞(第23回)受賞講演二つのCultureとの出会い?Neural Cell Culture からTranscultural Psychiatry へ?(鈴木 満) 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
特集 |
著者 |
在庫 |
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巻頭言 パンデミックがもたらした「新しい越境」の行方(鈴木 満) 特集 特集にあたって (三脇康生) 中井久夫の臨床感覚と木村敏の時間論との対決リングとしての暦時間(杉林 稔) 「おのずから」と「みずから」―木村敏のトランスカルチュラル精神医学―(清水健信) 悲劇的な生から静かな生活へ―木村敏と中井久夫を通して―(小泉義之) 統合失調症とうつ病の対比から宗教を問う―木村敏と中井久夫の比較文化精神医学的視座―(島薗 進) 今後の現代日本の精神医学はオープンダイヤローグでよいのだろうけれども, 特集 西園昌久先生のWHOへの貢献(新福尚隆) 追想・西園昌久先生―シュヴァイツアー・生命への畏敬・二律背反性―(下地明友) 私のなかのスポーツマン西園昌久先生(大西 守) 西園昌久先生の追悼文(川谷大治) 西園昌久先生を偲ぶ―「日韓両国の若い精神科医のための合同研修会」での想い出―(加藤隆弘) 日韓医療交流の先人としての西園昌久先生の御恩(李 創鎬) 情にも義にも厚い西園先生(大山みち子) 書 評 ワークショップ 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
鈴木 満
三脇康生 杉林 稔 清水健信 小泉義之 島薗 進
三脇康生
阿部 裕 新福尚隆 下地明友 大西 守 川谷大治 加藤隆弘 李 創鎬 大山みち子
大塚公一郎
塩路理恵子
鈴木ゆみ
加賀美常美代 岸 航平 |
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巻頭言 共感ではなく対話がもとめられる時代 特集 特集にあたって
来たるべき移民の精神医学への試論 G. ドゥヴルー(Devereux)のethnic psychosisと相補性の概念―学際性と多元主義― コスモポリティクスとしての民族精神医学 日本に在住するラテンアメリカ人患者の診療経験からみた民族精神医学と相補主義について 他者性の尊重―イタリアの精神科医と心理士の省察に着目して― トランス文化に埋め込まれた民族精神医学の〈秘密〉 トビー・ナタンと今の日本 原著論文 日本の臨床心理学におけるトランスジェンダー研究史 螺旋状の因果性をもつトラウマ―原爆被爆者をめぐって― 書 評 堀 有伸著「「ナルシシスム」から考える日本の近代と現在」 学会ニュース ■投稿規定・執筆要領 ■編集後記 |
堀 有伸
大島一成 大塚公一郎
大島一成 石原孝二 松嶋 健 大塚公一郎 彌吉惠子 阿部又一郎 三脇康生
一條玲香 日野 映 愛葉由依
桂川修一 三脇康生 |
あり |
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